6月と言えば梅雨ですが、今年はすでに真夏のような暑い日差し。てるてる坊主の出番は少ないかもしれませんね☔
それに加え朝、晩の寒さと日中の暑さという気温差に、風邪症状がでている子どもたちも…。
心配している大人のそばで子どもたちは「おそといく~」「おさんぽ~」と元気な声。
子どもたちが苦手なもの。それは「安静にする」ことです。
絵本を読んだり、お絵かきを一緒にしたり、できるだけゆっくり過ごせるようにと遊びを工夫しています。
でもお外から聞こえてくる元気なお友だちの声にうらやましくて、悲しくて…
「だっこ~!」「おんぶ~😢」「おそといく~」「おさんぽ~」。
抱っこしながら、おんぶしながら「早くよくなって、一緒にお外で遊ぼうね。」と優しくいっぱい話しかけます。
可哀そうで、代われるなら代わってあげたい…そんな思いで大人もうるうる😢
そんな大人の気持ちが伝わるのか、子どもたちの方は次第に落ち着いてきて「あそぶ…。」と言いながら好きな絵本を取りに入ったり、やっぱりしんどくて眠り始めたり。
食欲もないだろうからとお粥を作ってくれたのに「きゃー、いやー」と言って食べず。もしやと思い普通のご飯を準備して口元にもっていくと、ぱくっ…食べた!(^^)!。お粥の苦手な子どももいて、うどんなどの麵なら食べられたり。様子をみながら少しずつでも食べられるように工夫しています。
子どもは風邪をひきながら、免疫をつけ、強くたくましくなっていきます。
でもやっぱりお熱が高かったり、しんどそうだったりすると心配してしまいますね。
次の雨の日には、大好きな長靴を履いて、傘をさして、一緒に雨の音や感触を楽しめますように。
ベビーホーム 看護師より