ベビーホームには時おり訪問者がやってきます。
そう、それは子ども達の身近なところにいる小さい生きものたち…
春、園庭に植えられていた葉牡丹の葉っぱの上に小さなあお虫を発見!(^^)!
飼育ケースに入れて蝶々になるまで大切に育てました。
子ども達はあお虫が蝶々になるまでの姿を「ん、ん」と言いながら指差したり、「ちょうだい」と言ってケースを近くまで持ってきて興味深々…
さなぎから蝶々になる姿も不思議そうに見ていました。
飛び立つときは、みんなそろって「バイバイ」と言いながらお見送り…
蝶々も名残惜しそうに一度子ども達の方へ帰ってきてから旅立っていきました。
夏前には保護者の方からカブトムシの幼虫を頂いて、その成長も見守りました。
土の上まで出てきて白いからだをくねくねと動かす姿に子ども達は目を丸くしてみていました。職員手作りのトイレットペーパーの芯の寝床の中でさなぎになり、成虫へ変化していきました。
大きくなったカブトムシがゼリーをモリモリと食べている姿を見るのも子ども達の楽しみの一つです(‘ω’)ノ
お部屋の中には去年の夏祭りのメダカすくいですくったメダカが今も元気で泳いでいます。
秋がだんだんと近付いてきていますね。
今度はどんな訪問者がやってくるのかな…
楽しみです…